大学生たちは、4.0時代の急激な技術進歩に取り残されないよう、積極的に新しい知識を得たいと考えています。FUJINETは、それを助けるために、学生たちに技術情報を提供していきたいと考えています。2021年4月16日、FUJINETは、ホーチミン市外国語情報技術大学でIT専攻の学生にVue.js - Web frontend in practiceについて紹介する機会がありました。
Wikipediaでは、Vue.js(ヴュー・ジェイエス)またはVueは、Webアプリケーションにおけるユーザーインターフェイスを構築するためのフレームワークである、と説明されています。モノリシックフレームワークと異なり、Vueは最初から段階的なアプリケーション開発を可能にしそれを推し進める方向で設計されました。インターフェース層の開発時、ユーザーはVueのコアライブラリを利用するだけで済みます。このライブラリは習得が容易であり、既存のライブラリーやシステムと統合できます。同時に、SFC (single file components)等の最新技術やサポートライブラリーと組み合わせることにより、複雑なSPA (Single Page Applications)の構築ニーズにも簡単に対応できます。
セミナーには、Ton Quang Toai副学部長とともに1年生から4年生までの学生80名ほどが参加しました。
実際のところ、Vue.jsは開発者から多くの興味を持たれています。Vue.jsの性能は?、アプリは何?ユーザーにどんなメリットがある?初心者は何を気にすれば良い?等について、R&Dセンターで長年の経験があるLe Van ThanさんとNguyen Viet Lyさんが、学生たちに基本概念からデモまで説明を行いました。
Ton Quang Toai副学部長(向かって一番右)より感謝の印として記念品を頂きました。
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