2015/12/9の午後、ベトナムでのソフトウエア開発会社の一つであるFUJINET SYSTEMSでホーチミン市で株式会社内田洋行(日本)と戦略的パートナーシップ協定調印式を開催しました。日本から来た(株)内田洋行の代表取締役社長が調印式に出席しました。
FUJINETは、2000年に創業され、主に日本のソフトウエア会社向けのソフトウエア開発 (software offshore outsourcing) に専念しております。創業してから15年間わたって、創業初期(2000年)に10人しかいなかった社員も今(2015年12月)では500人に達しています。
ベトナムソフトウエア協会(VINASA)の統計では、2015年FUJINET SYSTEMSは日本からソフトウエア開発受託の分野でベトナムのIT会社トップ10に入っています。(株)内田洋行の本社は日本の東京にあり、3.500人の社員が働いています。2014年の売上高は約13億ドルです。
今年の9月よりFUJINETは株式会社FUJINET SYSTEMSに変更しましたが、これは今回の調印式で弊社の最大の戦略的パートナーになって頂いた(株)内田洋行様に弊社の10%の株式を引き受けて頂くことになったからです。
協定の一つの目的として(株)内田洋行社の経営手法を学び、同社から長期発展戦略の支援を受け、両社で次なる発展を期すことを挙げました。
以下は調印式の写真です。
(左から) FUJINET SYSTEMS JSC と Uchida Yoko Co.,Ltd の取締役社長