情報と実際のギャップを埋め大学・学生・企業の連携を深めるため、2022年3月9日、FUJINETは、クイニョン大学IT学部43コースの学生たちに向け、GoogleMeetプラットフォームを介して見学ツアーをオンラインで開催しました。
このイベントは、学生たちが実際の職場環境を体験できるようにFUJINETが大学と連携して行う毎年恒例の活動の1つです。今回はCovid-19流行および地理的距離の関係により、オンラインで行いました.
採用・教育部による準備が完了しました。
光栄にも、IT学部の先生方(Ho Van Lam博士(-副学部長)、Nguyen Thi Kim Phuong修士(-教師)、VuSonLam修士(-教師))も出席されました。
また、学生は80名以上の方が参加され、とても盛り上がりました。
当社としては、学生たちがソフトウェア開発企業の実際の環境をより理解し、全体的なイメージが把握できるよう、実態に即した情報を提供したいと考え、プログラムの内容を学生の実際のニーズに対応できるように作成しました。
最初に、FUJINETの企業文化とIT業界の特徴についていくつか紹介しました。特に、米国や中国に次ぎ、世界最大級のIT市場を誇る日本は、毎年人材ニーズが非常に大きな国です。
Nguyen Van Trungさん(採用・教育部部長)は、日本市場のIT業界におけるオフショアのポテンシャルについて紹介しました。
次にメインプログラムとして、会社の実際の環境を案内しました。会社設立経緯、エンジニアの作業環境、プロジェクトチームの体制、会社の施設(事務室、休憩室など)、教育活動、プロジェクト会議、各部門の機能などについて鮮やかな動画を介して十分な情報を紹介しました。
学生たちからは多くの質問があり、それに当社が詳細な回答をすることにより、有意義なイベントになりました。
教師、学生たちに動画でソフトウェア開発部の事務室を紹介しました。
質疑応答では、学生たちからの多くの質問に対し、詳細かつ明確な回答を行いました。
最後には、面白い質問を使ったオンラインクイズのミニゲームを行い、勝った人にはすてきなプレゼントを贈りました。これにより盛況に終わることができました。
オンラインクイズのミニゲームに多くの学生たちが参加しました。
見学ツアーはオンラインで行われましたが、プログラムの内容は実際に現場を見学した場合と同じレベルにすることができました。情報や体験を学生に提供する場として当社がこのイベントを開催するにあたり、大学に様々な支援および協力をいただき、非常に感謝しております。
このイベントを通して、学生たちがIT業界や日本からの人材ニーズをより現実的に捉えることができたならば幸いです。