5月8日、クイニョン大学IT学部での直接の採用活動として「FUJINET & QNUジョブフェア2022」を開催しました。FUJINETクイニョン支店を発展させるために、プログラミングに対し情熱を持つ若いエンジニアの採用を行うためです。
このイベントには、IT学部の先生と学生が参加され、FUJINETからは取締役、クイニョン支店長、採用‐訓練部の課長が参加しました。日本市場向けのオフショア業務の概要や会社概要・沿革などを紹介しました。また、このイベントでは、経済的に困難な状況にある学生への支援、および、今後の組織的な活動への経済的支援を目的に、IT学部に25.000.000ドンを寄付しました。
Nguyen ThanhBinh博士（クイニョン大学IT学部副学部長）のご挨拶
Pham Nguyen Manh取締役が、Nguyen Thanh Binh博士 （IT学部副学部長）に奨学基金
15,000,000ドンを贈りました。（右側）。
Mai Xuan Hieu取締役が、Ho Van Lam博士（IT学部副学部長）に活動資金
10,000,000ドンを贈りました（左側）。
雰囲気を変えて、学生たちはミニゲームも楽しみました。
特に、学生が最も興味を持ち、楽しみにしていたのは、面接でした。 早朝から学生たちは履歴書を準備し、面接の順番を待ちました。 午後には、FUJINETクイニョン支店におけるフルタイム・パートタイムでの有能なエンジニアの採用が決まりました。
学生に最も期待されていたのは、FUJINETの経験豊富な採用担当者による直接の採用面接。
クイニョン支店における2022年最初の発展施策は、本社（FUJINETホーチミン）、子会社（FUJINET JAPAN）および日本のパートナー企業からより多くのプロジェクトを引き受けることができるようにするためオフィススペースの拡大を推進することです。 支店での採用は中部および北部地域を対象としており、クイニョン大学IT学部を皮切りに採用キャンペーンが開始されました。
毎年、FUJINETは全国の主要大学で採用面接プログラムを開催しています。 これは、学生にとって、応募する機会だけではなく、IT企業について学び、自身のキャリアパスを考える機会でもあります。 大学のキャンパスで行われる採用活動は、地理的な距離が短縮されることにより、学生が準備する時間を増やし、募集企業の前で自信を持って能力を示せるようになります。
追記：
FUJINET クイニョン支店（ベトナムでの最初の支店）の所在地は、Binh Dinh省Quy Nhon市Nguyen Van Cu坊Nguyen Thi Dinh通り278号になります。2019年4月に設立されました。事業開始時には、コロナ流行の大きな影響を受け多くの困難に直面しました。しかし、支店長をはじめメンバーは、3年間にわたり人材育成と安定化を図り、困難を乗り越えて、目覚ましい成果を上げてきました。 今後数年間は、顧客より委託されるプロジェクトを確保し、適切に対応していくために、オフィスの規模を拡大し、従業員数を増やしていく予定です。
