約2年間Covid-19の感染拡大により、「Japan IT Week Spring」は制限された開催となっていました。 しかし、今年は4月6日(水)から4月8日(金)まで、東京ビッグサイト東ホールで第31回ジャパンIT WEEK SPRING 2022が3日間に渡って盛大に開催され、およそ4万人の入場者がありました。
「IT WEEK SPRING 2022」は日本におけるIT業界最大のイベントであり、1年に5回開催されています。 特に春のイベントは、一年の間で最大の規模になっています。 2020年および2021年は、コロナ蔓延防止法により、中小規模のイベントしか開催できなかったため、参加企業、来場者とも前年より少なくなっていました。
「SODEC」(日本のアプリケーションおよびソフトウェアの展示会)では日本市場に向けた世界中のIT企業が何千ものブースを出展しています。 ブースでは、各企業がそれぞれの製品を消費者に紹介し、新規顧客獲得に向けてニーズや情報を把握するため様々なイベントを企画しています。今年の特徴は、参加企業のほとんどがWork From Home/Teleworkなどによる新しい働き方について言及していたことです。
ベトナム・日本間の往来が制限されていた時期を経て今期のSODECとなり、FUJINETは、主力サービスである日本へのオフショア開発サービスに関する情報を提供するとともに、AI、機械学習、RPA自動化ソフトウェアなど、市場と時代に合わせてアップグレードした優れた機能を備えた製品とサービスを紹介しました。当社ブースでは、FUJINETJAPANのベトナム人、日本人スタッフが応対し、丁寧、親切なサポートを行いましたので、来場者は興味を持って魅力的な紹介を聞いてくれました。
当社の方向性および事業戦略は、設立当初から現在に至るまで、日本市場の開拓に注力することでした。そして、SODEC-Japan IT Week Spring 2022展示会に参加することで、日本のIT企業とより親密な関係を築くことができました。さらに、東南アジア以外でもベトナムブランドを宣伝することができ、同じ業界や業種の企業同士で交流し、学ぶ機会もありました。