2017年8月12日、フジネットシステムズはソフトウェア開発・品質管理プロセスであるCMMI Maturityのレベル3 (CMMI-Dev 1.3バージョン)の第3回で再認証を取得しました。当社のソフトウェア開発・品質管理プロセスは2008年にCMMI Maturityレベル3が認証され、2011年8月及び2014年8月に再認証されました。
当社のソフトウェア開発・品質管理プロセスは2008年にCMMI Maturityレベル3が認証され、2011年8月及び2014年8月に再認証されました。
CMMIは米カーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が開発したソフトウェア開発を中心としたプロセスの成熟度を評価するための指標です。CMMIの認証は国際的に認められており、ソフトウェア開発及び関連業務の能力成熟度を示します。
CMMIのモデルによるソフトウェア開発を行う組織のプロセス成熟度には5つのレベルがあり、レベル3とはプロセスが設定され、組織全体の作業プロセスが体制化されているレベルです。CMMIのモデルはソフトウェア開発プロセスの最新改善モデルとアセスメント手法であり、モデルの適用によりプロセス改善を潤滑に、かつ効果的に行え、品質を高めることができます。
当社では、厳密なプロセスを設定・応用し、更に高い国際レベルのCMMIの認証を得るために、ソフトウェア開発・品質管理プロセスを標準化し、競争力を高めることが国内及び国際市場において会社の信頼を確立させるものと考えております。
今後とも弊社では、本プロセスのさらなる改善に努め、お客様へより良い製品を提供できるよう、全社をあげて鋭意努力してまいります。