新型コロナウイルス感染症の流行拡大が日本及びベトナムで続いていることから、両国間の渡航が制限されています。しかし、VINASA(ベトナムソフトウェア協会)のサポートを受け、先月フジネットは政府チャーター機で社員5名をベトナムに帰国させることができました。この5名に対し会社が手配したダナンのホテルにて14日間の集中隔離措置が実施されました。
またフジネットは8月10日にオンサイト期間が終了した別の社員5名もベトナムに帰国させることができました。ベトナム政府の規定に沿って、この5名はハロンで14日間の集中隔離を行い、PCRチェックの検査を受け、適切な感染対策措置を遵守しなければなりません。仕事に支障がないよう、会社は、隔離ホテルから会社環境へリモート接続するためのWi-Fi環境を用意しました。
今回帰国した5名はお客様3社から高い評価を受け、感謝のメールをいただきました。その内3名は、お客様にお休みの日にも関わらず成田空港でお見送りいただきました(同じお客様の会社)。また、お客様からは、新型コロナウイルスの影響により、オンサイト期間中に、日本らしい観光地どこにも案内できなかったことを悔やんでいるとのお言葉をいただきました。
オンサイト期間が無事に終了し、今後、お客様は各案件でのフジネットの協力をさらに拡大されることを望まれています。さらに、新型コロナ感染症の流行が落ち着いたら、早めにフジネット本社を訪問したいとおっしゃっていただきました。